2018年2月27日
産業廃棄物処理の流れ
行政書士 柴田
産業廃棄物処理の流れについて行政書士が解説します!
産廃業許可に強い行政書士の柴田です!
このページでは産廃業許可についてよく聞かれる「産業廃棄物処理の流れ」について、どなたにもわかりやすく解説をしています。
産業廃棄物処理の流れはどうなっているの?中間処理、って何?という疑問にお答えしているのでじっくりとご覧ください!
産業廃棄物処理の流れ
産業廃棄物が発生し、自社で運搬・処理できない場合、産業廃棄物収集運搬業の許可を取得した業者が運搬し、産業廃棄物処分業の許可を持った処分場に納入します。 最終処分場に直接搬入される産業廃棄物は少なく、多くは中間処分場で一次処理としての減量・減容化がされ、再生品となるものもあります。そして再生できない残りが、最終処分場に送られます。
廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律の略称)上の「処理」及び「処分」 廃棄物処理法では、廃棄物の「分別」、「保管」、「収集運搬」、「再生」、「中間処理」及び「最終処分」までの一連の流れの行為を一括して、「処理」としています。 またそのうち、「中間処理」及び「最終処分」を「処分」としています。
産業廃棄物処理は、収集運搬、中間処理、最終処分、という流れになっています!
いかがでしたか?
産業廃棄物処理の流れについてのポイントをまとめます。
- 産業廃棄物処理は、収集運搬、中間処理、最終処分、という流れになっています。
- 廃棄物処理法は、「中間処理」及び「最終処分」を「処分」としています。
行政書士きらめき事務所では産廃業許可に関する相談を無料で受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

行政書士きらめき事務所・株式会社日本資金調達支援の代表の柴田です。法人成りや資金調達を得意としております。関東圏を中心に活動させていただいております。お気軽にお問い合わせください!
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