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2017年10月23日

建設業許可を取得するとどんなメリットがあるの?

建設業許可を取得するとどんなメリットがあるの?

行政書士 柴田
建設業許可のメリットについて行政書士が解説します!
建設業許可に強い行政書士の柴田です!
このページでは建設業許可についてよく聞かれる「建設業許可を取得するメリット」について、どなたにもわかりやすく解説をしています。
建設業許可のメリットとは?どんないいことがあるの?という疑問にお答えしているのでじっくりとご覧ください!

建設業許可のメリットについて

建設業許可を取得する主なメリットとして、

  1. 500万円以上の工事を受注できること、
  2. 公共工事の入札に参加するための経営事項審査を受けることができるようになること、
  3. 事実上のメリット、


の3つを挙げることができます。
以下で、一つずつ解説します。

①500万円以上の工事を受注できる

建設業許可を取得すると、請負金額が500万円以上の工事(消費税込)を受注できます。
また、常時500万円以上の工事を発注するわけではなくとも、建設業許可を有していることを、下請工事を発注する際の要件にしている建設業者も多いため、建設業許可を取得することで、受注できる工事が広がります。

②公共工事の入札に参加するための経営事項審査を受けることができる

公共工事の入札に参加するためには、役所の経営事項審査を受ける必要がありますが、経営事項審査を受ける要件として、建設業許可を取得している必要があります。
建設業許可を取得することではじめて、公共工事の入札に参加する前提を一つクリアできます。

③事実上のメリット

建設業許可を取得していることによって、お客様に、役所から許可を受けている事業者であることを示し、信頼を得られるメリットがあります。前述したとおり、建設業許可を有していることを、下請工事を発注する際の要件にしている建設業者も多くなっています。

建設業許可を取得すると制度上も事実上もメリットがあります!

いかがでしたか?
建設業許可のメリットをまとめます。

  • 請負金額500万円以上の工事を受注できる。
  • 経営事項審査を受けることができる。
  • 建設業許可を取得している事業者として信頼される。

以上のように、建設業許可を取得するといろいろなメリットがあります。
行政書士きらめき事務所では建設業許可に関する相談を無料で受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

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